2030年に向けたディスプレーの技術と産業をホットに議論すると共に、業界のネットワークを構築する為のフォーラムです。昨年のノーベル化学賞受賞で期待が高まっている量子ドットをビジネス展開している日本の3社が始めて一堂に会し、その技術を披露します。更に、中国光学光電子行業協会(ディスプレー産業全体を統括する組織)の常務副秘書長も参加し、日中のディスプレービジネスをより強固にしていくためのメッセージ発信と交流を行います。
・前半テーマ:2030年に向けたディスプレー技術とNew FPDの未来
「2030年のディスプレー技術」「LGのマイクロLED開発」「SONYのマイクロOLED技術」
・後半テーマ:ディスプレー産業分析と業界地殻変動の兆し
「有機EL分野における企業競争力の分析」「ディスプレー産業の足下の状況と将来方向」
・パネルディスカッション:ディスプレー技術の新潮流「New FPD(Free Perception Device)」と産業バランスの変化、 中国光学光電子行業協会 常務副秘書長および中国の調査会社による視点なども交えてディスカッションします。
この機会を是非お見逃しなく!
申し込みサイト:https://fpdforum44.peatix.com
第44回FPDフォーラム(セミナーと交流会)プログラム
○開催日時:2024年5月24日(金) 12時00分受付開始、12時50分より講演開始
17:30~:会食(卓席形式)とフリーディスカッション、および交流
○会 場:京都リサーチパーク(KRP) 1号館4Fサイエンスホール(講演)および1Fアトリウム(交流)
〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町90~94 https://www.krp.co.jp/
○参加費:3万円/人(講演および交流会食費込み、税込み)
○小展示:5万円/(フォーラム参加(1名)とショートプレゼン付き、税込み)
○協賛およびHPバナー広告掲載:別途メニュー(ご関心ある方はお問い合わせ下さい)
プログラム
前半テーマ:2030年のディスプレー技術とNew FPD(Free Perception Device)の未来
後半テーマ:ディスプレー産業分析と業界地殻変動の兆し
12:00 受付開始、小展示見学と交流
12:50-13:05 開会挨拶と本日の趣旨講演、代表幹事・北原洋明
「New FPDが創り出す2030年のディスプレーと産業構造の地殻変動」
13:05-13:45 「技術者目線からのマイクロLEDディスプレー」
LG Japan Lab、Display研究室OLED材料Team 責任研究員 佐藤竜一氏
13:45-14:25 「ソニーのOLEDマイクロディスプレー技術」
ソニーセミコンダクターマニファクチャリング(株) 技監 中枌晃弘(なかそぎ てるひろ)氏
14:25-15:25 小展示見学と交流: 冒頭で出展企業によるショートプレゼン(1社2-3分)
特集「日本の量子ドット企業3社が集結!」・・・日本のQDの実力を展示デモします
昭栄化学工業(Nanosys)、(株)量子材料技術(産総研技術移転ベンチャー)、TOPPAN(QD技術開発部)
15:25-15:40 「中国ディスプレー産業と日中協業(仮)」(協賛講演)
中国光学光電子行業協会液晶分会 常務副秘書長 胡春明 氏
15:40-16:20 「有機EL分野における日本企業の提携と市場創造(仮)」
大阪公立大学大学院教授、JDI社外取締役、小関珠音(おぜき たまね)氏
<講師紹介は下記PDF参照>
16:20-17:00 「ディスプレー産業の最新状況」(足元の状況と将来予測、業界再編も含め)
みずほ証券 エクイティ調査部グロ-バル・ヘッド・オブ・テクノロジー・リサ一チ シニアアナリスト、中根康夫氏
17:00-17:30 写真撮影と交流 *小展示見学は、17:15頃まで
17:30-19:30 会食(卓席形式、座席は指定制)とフリーディスカッション、交流
- 課題提起:「2024-25年のディスプレー市場と技術開発動向」 Lisa Lee氏, President of SigmaIntell
- パネルディスカッション:登壇者によるトークと会場からの質疑
- 自由交流
19:30閉会
—————(当日、一部変更となる場合があります)—————
以上の詳細内容は、下記PDFを参照下さい。