ミニ/マイクロLED、QD、OLED、AR/VRの最新動向


日経XTECHラーニングセミナー(10/25 、オンライン)にて、
「ミニ/マイクロLED、QD、OLED、AR/VRの最新動向~メタバースの世界を広げるディスプレー技術の数々~」を講演しました。

下記が内容(目次)になります。6時間にわたる内容です。
この中のご関心ある部分を抜粋して掘り下げた内容を、個別企業向けに社内セミナーとして実施しています。ご関心ある方は連絡下さい。内容等は相談に応じます。

<目次>

1.ディスプレー技術が導くメタバースの世界
 ・超小型と超大画面を目指すディスプレーのKトレンド
 ・New 3D時代と空中ディスプレー/空間ディスプレー
2.CESや世界のイベントで見るディスプレー製品のトレンド
3.SIDや世界の会議で競い合うディスプレー最新技術の動向
4.ディスプレー産業の主導権を握った中国の動向
5.LED、QD、OLEDが支えるディスプレー技術の進化と融合
 ・QDとの融合で新たな展開を見せるOLED
 ・広色域実現のカギを握るQDと蛍光材
 ・ディスプレーの主役に躍り出たLEDの進化
6.AR/VR/MRを実現するマイクロディスプレーの技術と製品(超小型分野)
 ・AR/VR/MR機器と光学エンジン
 ・マイクロOLED:特徴、構造、プロセス、性能など
 ・マイクロLED:特徴、構造、プロセス、性能など
 ・表示性能を左右する光学系:パンケーキ、バードバス、ウエーブガイドなど
 ・VR/AR/MRの映像表示と課題:現実と仮想の世界を融合させるために
 ・センサーとの融合:メタバースに必須の空間認識
 ・参入企業とサプライチェーン
 ・今後の方向と市場予測
7.ディスプレー全領域を制覇するミニ/マイクロLED(中小型~超大型分野)
 ・応用分野に合わせた多彩なLEDの形態
 ・LCDにも応用されるミニLED(バックライト):特徴、構造、性能など
 ・QDとの融合で更なる性能向上を目指す
 ・マイクロLEDの技術、性能、組み立てプロセスなど
 ・参入企業とサプライチェーン
 ・今後の方向と市場予測
8.新分野でも期待されるマイクロLEDとQD
 ・車載:コックピット、HUD、ヘッドライト、車窓の透明ディスプレーなど
 ・空中ディスプレー:ポストコロナで定着を図る非接触ディスプレーなど
 ・センサー分野の開拓が進むQD、その他
9.ディスプレー産業の進化と“次の50年”を見通す

AR/VR/MRレポートを発刊しました


「AR/VR/MR機器の技術と関連部材~メタバースを支えるデバイスと材料の市場~」を、カワサキテクノリサーチ社から発刊しました。

目次および申し込み書(著者割引があります)

https://www.kawasaki-tr.com/pdf/KTR_20220829.pdf

レポートのサンプル(抜粋編)

https://www.kawasaki-tr.com/pdf/KTR_20220905.pdf

ご高覧の上、是非お求め下さい。

JDI、液晶技術を照明に展開した新製品「LumiFree」を発表


 JDIが10/31に東京新橋で新製品「LumiFree」発表会を開催した。この内容は、先の6/22開催の技術説明会「METAGROWTH 2026」で公表した6つの成長ドライバーの中の「新技術・新商品・新事業」に関するものであり(参考 https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220624-2376643/)、これまで同社が培った液晶ディスプレイ技術を照明に応用したものである。

図1 「LumiFree」外観、構造、照明効果
(左図)発表のデモ会場にて撮影
(中央)構造:LED光源、レンズ、液晶パネル(LumiFree)からなる。JDI発表資料より。
(右図)照明の広がりをX方向とY方向で、それぞれ独立に0~100%で制御し1万通りの組み合わせが可能。JDI発表資料より。

図2 タブレットによるLumiFreeの制御
(a)光の広がりを最大にした場合、(b)光を縦長の楕円形にした場合、(c)光のスポット径を絞った場合
それぞれのケースによってLumiFreeの出光口の状況(液晶の状態)が異なっていることが判る。JDI発表会のデモ会場で撮影。


トキコーポレーションとの協業で開発に2年、2025年には100億円の売り上げへ
照明機器製品としてはJDIが心臓部の液晶パネルと制御系およびアンドロイドのソフトウエアを担当、照明器具メーカに提供する。今回の共同発表のパートナーであるトキコーポレーションとは、2020年から協業し開発を進めてきた。2023年に量産開始し、2025年の売り上げ目標100億円以上を目指す。当面、心臓部の液晶パネルはJDI自身で製造するが、ディスプレーパネルメーカ他社にライセンス供与もあり得る。


 スコットキャロンCEOは、今回の発表会で、以下の様に述べている。「今回の発表内容は、「世界初、世界一」の独自技術により社会と人の課題を解決するものである。2026年に向けた基本方針として掲げた6番目の柱である「新技術・新商品・新事業」にあたり、同社が従来から手がけていたディスプレイではなく新しい分野を目指すものである。」


JDIのニュースリース
●https://www.j-display.com/ir/news/pdf/20221031_j_2194221_00.pdf
●発表会説明資料:https://www.j-display.com/ir/news/pdf/20221031_j_2194379_00.pdf


本製品に関するYouTube
●https://www.youtube.com/watch?v=H3NRESts61k
●https://www.youtube.com/watch?v=dQFtiShMtQE


<参考>各メディア記事
●マイナビニュース(小林行雄)
JDI、照明の配光特性を制御可能な自由照明「LumiFree」を発表
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20221101-2500540/
●日経XTECH(中道 理)
JDIが照明事業に進出、液晶で光の広がりを制御
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/14049/


以下、弊社の補足:

『本件に関わる出願特許の内容』
JP2021168248(照明装置)、2021-10-21 など
基本は、「屈折率分布型GRIN(Gradient Index)型の液晶レンズ」


以上の内容に関してご関心ある方は、詳細を解説致しますので、ご連絡下さい。

青島「国際ディスプレイ会議」6/22ハイブリッド開催,聴講無料


「2022中国・青島国際芯屏産業発展会議&グローバルディスプレイ産業 業界動向発表会」が、2022年6月23日に中国・青島市でハイブリッド開催されます。

この会議は、製造業強化の省建設を打ち出している中国山東省が主催し、アジア各地域のディスプレー産業のキーパーソンによる産業分析などの講演が行われます。

詳細は、以下の資料をご覧下さい
1.開催案内:

2.プログラム: <日本語の同時通訳が付きます>

3.申し込みサイト:https://jinshuju.net/f/U314dS

 本サイトから申し込まれた日系企業の方は、参加費3万円のところを『無料』とさせて頂きます。(日本からのオンライン視聴および中国駐在員の現地参加も)

皆様のご参加をお待ちしています。

Touch Taiwan, SID国際会議レポート


活況なディスプレイ業界のイベントの様子を、マイナビニュースにレポートしました。

●SamsungのQD-OLED、ディスプレイ国際会議「SID/Display Week 2022」に登場

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220517-2346747/

●Touch Taiwan 2022で見たLEDディスプレイの進化

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220518-2346799/

●メタバースに向けて広がるマイクロLEDの技術とアプリケーション

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220519-2346893/

●SID国際会議60周年で主導権をとった中国BOE

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220523-2348960/

第40回FPDフォーラム記念大会を開催


2022年5月27日にホテル日航プリンセス京都で、第40回FPDフォーラムを開催しました。2000年から開催してきて、今回40回目の節目に当たり、講演会だけでなく小展示も併設した記念大会とし、大勢の方々にお集まり頂きました。

内容は下記をご覧下さい。

<開催報告>

ディスプレイ技術の融合で実現するメタバースの世界


「CES2022で見えたディスプレイとメタバースの融合」を
纏めました。下記からお読み下さい。

この内容の詳細(CES2022の展示内容や各ディスプレイ技術の詳細説明)を2/28(月)に日経XTECHラーニングセミナーでオンライン講演致します。
ご興味有る方は、下記からお申し込み下さい。

https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/nxt/ne220228/index.html

再エネの利用拡大で進む国家や産業の「内向化」と「仮想化」


「2022年の世界・産業が向かう方向」を、日経XTECHテクノ大喜利に投稿しました。下記記事をご覧下さい。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00065/00528/?ST=nxt_thmdm_device

●エネルギー問題、特に脱炭素と再生可能エネルギーに関連した地政学的動向
●メタバースを支えるXR、5G、AI
●Huawei(華為)とXiaomi(小米)
●アフターコロナの見通し

等について述べています。

2022年は脱炭素・メタバース・半導体でのイノベーション創出に期待
[2022年注目の潮流・技術・企業] テクノ大喜利まとめ

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00065/00535/?ST=nxt_thmdm_device


本内容をベースにした産業動向、特に2022年度の事業計画立案に向けたディスプレー産業の方向、技術と主要企業の戦略などを整理した個別企業様向け社内セミナー等も実施しております。

DIC Expo上海2021 レポート(無料ダウンロード可)


 2021年6月29日~7月2日に上海SNIEC展示会場でリアル開催されたDIC Expo 上海2021展示会には、BOE, TCL-CSOT, HKC, 天馬, Visionox, EDO, IVO, Mantixの主要な中国ディスプレイメーカが出展しました。
 弊社はこの展示会と会議の開催をサポートしており、同時に展示会と会議の情報も入手・整理し、日本の企業様にディスプレー業界動向、技術動向、ディスプレーメーカを始め中国の関連企業の動向と戦略などをお伝えしています。
 その資料の一端をダウンロード(無料)にてご覧頂けますので、ご関心の有る方は下記からお申し込み下さい。

 下記ボタンから入り、メールアドレスおよび会社名・部門名、お名前をご記入頂きお送り頂ければ、返信にてダウンロードサイトをお送り致します。
 尚、ダウンロードファイルを開く際には、パスワード「T&B202107」がかかっていますので、予めご了承下さい。また、本資料はダウンロードされた企業様の社内にてご活用下さい。

DIC Expo上海2021レポート

無料ダウンロード

メールアドレスを入力下さい

「個人情報保護方針について」をご一読いただき、ご同意いただける場合チェックボックスにチェックを入れてください。

次世代ディスプレーの開発競争とサプライチェーンの変化:全8回セミナー


 CMCR社主催の「ディスプレー最新動向短期集中セミナー(全8回)、海外イベントで繰り広げられる次世代ディスプレーの開発競争とサプライチェーンの変化」にてディスプレー技術と産業の最新動向を、様々な海外イベントでの現地生データをベースにご紹介致します。

「講師テック・アンド・ビズ北原の紹介」と添えて申し込みして頂ければ、主催社の方で、正規価格から2割引で受け付けてくれます。 

申し込みサイト:https://cmcre.com/archives/81230/


<参考情報>アバター取材のWEB記事ですが、セミナーではWEBでは公開できない生々しいデータもお見せします。

●第2段階に入ったマイクロLED、Touch Taiwan 2021でAUO/Innolux/Playnitrideが競演

マイナビニュース、2021.4.27、https://news.mynavi.jp/article/20210427-1879410/

●台湾LED連合「ENNOSTAR」がTouch Taiwan 2021で全貌を現す

マイナビニュース、2021.4.28、https://news.mynavi.jp/article/20210428-1880103/

●有機ELで韓国勢に中国勢が猛追、巻き取り型や折り畳み型も(SID2021 Report)

日経xTECH、2021.5.21投稿、https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/event/18/00109/00001/

●マイクロLED本格化へ着実に進歩、実装上の課題で現実的な議論も(SID2021 Report)

日経xTECH、2021.5.22投稿、https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/event/18/00109/00002/

●BOEが55型QLEDを開発、SIDオンラインとICDTリアル展示で見比べる

マイナビニュース、2021.6.3、https://news.mynavi.jp/article/20210603-1898336/

DIC Expo 2021, 展示会アバター参観募集


 中国最大のディスプレイ展示会DIC(Display Innovation China)Expo 2021が、6/30(水)~7/2(木)の3日間、上海浦東の上海新国際博覧中心(SNIEC)で開催されます。リアル開催されるこの展示会にて、オンライン視察(アバター参観)を企画しています。下記内容になりますのでご関心の有る方は、弊社HPの「お問い合わせ」から連絡下さい。

実施予定日:7/1(木)PM2時(JST)~2時間程度

日時:7/1(木)PM2時(JST)~2時間程度
会場:添付図をご覧下さい、上海浦東SNEC展示場のW1とW2館

視察内容・W1のBOEを起点に、HKC、TCL-CSOTのパネルメーカーを見学。
・途中、周囲の材料メーカーなども見ていきます。
・W1から隣のW2に移動し、最初に日本パビリオンを見学。
・続いてMANTIX、IVO、Visionox、天馬、和輝光電を視察し、
 その途中で周囲の材料メーカーなども見ていきます。

視聴方法
・ZOOMミーティングを使用し現地からの映像を共有します。
・参観途中、北原が見所を解説していきます。
・参加者からの質問やリクエスト(詳細に見たい箇所など)を随時受け付け
・展示説明員との会話(質問など)は現地スタッフが通訳で入ります

参加費用:5万円(税込み)/人



DIC上海2021開催、リアルで加速する中国ディスプレー産業をオンライン視聴


 中国最大のディスプレイイベントDIC(Display Innovation China)2021が、6/29(火)~7/2(木)の4日間、上海浦東の上海新国際博覧中心(SNIEC)および隣接のケリーホテルで開催されます。DICは、DIC Forum(会議)とDIC Expo(展示会)から構成され、会議は初日から3日目まで、展示会の一般公開は2日目から4日目となります。

 DIC Forumでは、ディスプレイに関する技術から産業に至るあらゆる内容が盛り込まれています。会議の全体内容は添付ファイルをご覧下さい。特に、初日と2日目に開催される「国際ディスプレイ産業フォーラム」は、本イベントの中心的な会議であり、海外からの講演も交えて多方面からディスプレイ産業を俯瞰することができます。この「国際ディスプレイ産業フォーラム」(6月29日-30日)はWEBのライブ配信も行っており、日本からの視聴も可能です。リアルで動いている中国ディスプレイ産業の姿と生の情報を入手する良い機会ですので、是非大勢の方にご利用頂ければ幸いです。

オンライン配信ご視聴を希望される方は、下記サイトよりお申し込み下さい。

http://form.verydigi.com/f/pbsC0P

New-3D時代へ進化するディスプレー


ディスプレーは、2020年代に「New-3D時代」に入ります。New-3Dとは、これまでの3Dのような単に立体映像を見せる技術ではなく、AR/VR/MR、車載のヘッドアップディスプレー(HUD)、透明ディスプレー、マイクロプロジェクターなどの、空中に映像を映し出す新しいアプリケーションの世界です。これまで進化してきたさまざまなディスプレー技術が融合して、このNew-3Dを実現していきます。

5/17から米国で開催されるSID国際会議(昨年に続きオンライン開催)では多くの最新ディスプレー技術が登場します。弊社では今年もフルに情報収集を行い、業界企業様に最新情報を提供致します。

<参考情報>

●ディスプレー、次の50年はハードからアプリケーションへ

(日経XTECH、2020.01.08、北原洋明)

●有機ELと液晶の間に割り込んできたマイクロLED

(日経XTECH、2020.03.19、CES2020 report、北原洋明)

●コロナショックを早くも特需に変えつつある、中国電子情報産業の恐るべき対応力

(日経XTECH、2020.03.19、北原洋明)

●新型コロナが促すディスプレーの主役交代 – 時代は現実と仮想の融合へ

(マイナビニュース、2020.05.12、北原洋明)

https://news.mynavi.jp/article/20200512-1034940/

●新型コロナ禍で激変するディスプレー産業、逆転した中韓の立場

(日経XTECH、2020.05.22、北原洋明)

●アフターコロナで大規模なリアルイベントを再開する中国

(マイナビニュース、2020.07.01、北原洋明)

https://news.mynavi.jp/article/20200701-1076157/

●リアル回帰へ踏み出す中国ディスプレー産業のイベント最前線

(日経XTECH、2020.07.03、北原洋明)

●有機EL vs マイクロLEDのホットな議論が交わされたFPD China

(マイナビニュース、2020.07.14、北原洋明)

https://news.mynavi.jp/article/20200714-1145702/

●Nanosysが日本の2社と提携、量子ドットがより低コストに

(日経XTECH、2020.08.11、SID Display Week report、北原洋明)

●京セラが3.9型フルカラーMicro LEDをSID 2020オンラインコンファレンスで発表

(日経XTECH、2020.08.17、SID Display Week report、北原洋明)

●SIDバーチャル展示 VS上海リアル展示のアバター参観

(日経XTECH、2020.08.18、SID Display Week report、北原洋明)

マイクロLED/Mini LEDに新規なアイデアと企業が続々

(日経XTECH、2020.08.18、SID Display Week report、北原洋明)

有機ELを尻目にHDRを競い合う液晶ディスプレー

(マイナビニュース、2020.09.29、北原洋明)

https://news.mynavi.jp/article/20200929-1351550/

「2021WWディスプレー産業春季動向発表会(5/17@国固安)」無料オンライン配信


表題のイベントが5/17(月)に中国固安でリアル開催されます。
日本から参加できない方々にも最新のディスプレー産業の動向を知って頂きたく、オンライン配信(同時通訳付き)にて無料聴講のアレンジを致しました。下記および添付のプログラムをご覧頂き、申し込みサイト https://jinshuju.net/f/RiPBhl からご登録下さい。お申し込み頂いた方には、視聴サイトおよび会議のTEXTダウンロードサービスを御案内致します。この機会を大勢の皆様にご利用頂けるようお待ちしております。

===会議プログラム(時間は中国時間)===
第一部 開会あいさつ、連盟成立セレモニー(9:30~10:05)
09:30~09:35 主催者開会のあいさつ:楊淑娟 Visionox ブランドセンター総経理 
09:35~09:45 政府指導者あいさつ:付順義 固安県委員会副書記・固安県政府県長
09:45~09:55 固安新型ディスプレイ産業投資、特別プロジェクトの紹介 劉光遠 固安県政府副県長

第二部 テーマ別講演会(10:05~15:30)
10:05~10:15 主催者あいさつ:梁新清 中国光学光電子業界協会液晶分会 常務副理事長兼秘書長
10:15~10:25 院士あいさつ:欧陽鐘燦 中国科学院 院士
10:25~10:30 提携団体代表者あいさつ:(オンライン録画配信)浅見直樹 日経BP社 常務取締役
10:30~10:35 日本協会代表者あいさつ:(オンライン録画配信)(調整中)日本半導体製造装置協会
10:35~10:55   テーマ1『地域クラスターと協同開発』 
 講師:胡春明 中国光学光電子業界協会 液晶分会 常務副秘書長
10:55~11:15   テーマ2『ディスプレイ産業の見通しと韓国ディスプレイ産業チェーンの趨勢分析』(仮)
(オンライン録画配信)講師:徐元瑩 韓国ディスプレイ産業協会 副秘書長
11:15~11:35   テーマ3『京津冀エリア新型ディスプレイ産業の発展におけるチャンスおよびチャレンジ』
 講師:劉暾 CCIDコンサルディング股分有限公司シニア コンサルタント

11:35~13:30  ビュッフェランチ

13:30~13:50 テーマ4『任重くして道遠し 全面的にディスプレイ材料産業チェーン連動の向上』
 講師:魯瑾 中国電子材料協会 常務副秘書長
13:50~14:10  テーマ5『産業チェーン・サプライチェーンに注目したOLED産業クラスターの発展推進』
 講師:耿怡 中国OLED産業連盟 常務副秘書長、CCIDシンクタンク集積回路研究所主任
14:10~14:30   テーマ6『チップ産業とディスプレイ産業の結合-化合物半導体ディスプレイ技術のイノベーション-』
 講師:張文達 SEMI国際半導体産業協会 ディレクター
14:30~14:50   テーマ7『グローバルディスプレイ産業のトレンド 過去・現在・未来』 
(オンライン録画配信)講師: 北原洋明 Tech & Biz株式会社 代表取締役 

第三部:新型ディスプレイ産業チェーン交流座談会(15:30~17:30)
15:30~17:30  新型ディスプレイ産業チェーン交流座談会
ファシリテーター:胡春明 中国光学光電子業界協会液晶分会 常務副秘書長座
談会来賓:
メインゲスト:固安県指導者(調整中)
梁新清 液晶分会 常務副理事長兼秘書長
固安企業代表:Visionox
その他企業代表:10~12社
有識者(8名)
15:30~15:35  ファシリテーターによる開始のあいさつ
15:35~15:45 固安県指導者による新型ディスプレイの発展計画紹介
15:45~15:55 Visionoxによる企業の現地における発展状況紹介
15:55~16:10  液晶分会常務副理事長秘書長梁新清常務副理事長と有識者による固安における企業発展に対する提言
16:10~17:00  参加企業各代表より一言(各社5分)
17:00~17:30  自由交流会
17:30        活動終了

第二回日台Micro LED BIZ Forumを開催しました


下記プログラムにて二回にわたる日台Micro LED Biz Forumをオンライン開催し、大勢の方々にご試聴頂きました。

内容にご興味有る方はご連絡下さい。資料提供など別途対応させて頂きます。

【日台Micro LEDビジネス交流会】 ZOOMオンライン会議と交流会を開催します


申込サイト: https://jinshuju.net/f/irGlVV

台湾にはMicro LED 開発で世界の最先端を行く企業・研究所が集結しており、業界をリードする開発及び実用化に向けた取り組みを進めています。一方、日本には半導体やディスプレーの材料および設備で高い技術をもつ多くの企業がおり、今後発展するMicro LEDの新たなビジネスチャンスを狙って台湾企業との積極的な協業を模索しています。今回、台湾ディスプレー産業連合総会(TDUA)の支援により、Micro LED実用化の加速と日台双方の産業発展を目指すビジネスマッチングの会合を二回にわたってオンライン開催致します。

開催内容

開 催 日: 一回目 2020年12月17日(木)
二回目 2021年 2月25日(木)
開催時間: 日本時間 午後1:00~5:00(講演)、引き続き個別商談会
開催方法: ビデオ会議ツール「ZOOM」によるオンライン会議
視聴に必要なURLは、申し込み者にメールにてご案内致します。
(ZOOM視聴が難しい方はご連絡下さい。別途対応方法をお知らせ致します)
講演言語: 中国語および日本語、日中同時通訳あり(ZOOM上で選択)
テキスト: 開催前に配布(ダウンロードサービス)
聴講費用: 1回 3万円(税込み)、2回通し 5万円(税込み)
台湾$(8000NT$/13000NT$)または中国元(2000RMB/3300RMB)
でのお支払も可能です。必要な方はお問い合わせ下さい。
聴講定員: 300名(日本および台湾からの参加)
質疑応答: 講演中のチャット方式での受付、司会者が整理して講演者に質問
主  催: 台湾ディスプレー産業連合総会(TDUA)
テック・アンド・ビズ(株)、(株)Verydigi東京、猪飼整合行銷有限公司
問合せ先: テック・アンド・ビズ(株)北原洋明、 hirokitahara@tech-and-biz.com
(株)Verydigi東京 鄭敏、zhengmin@verydigi.com

申込サイト: https://jinshuju.net/f/irGlVV

日台MicroLEDビジネス交流会_第一&二回_JP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2回日中BIZ FORUM「ポストコロナのディスプレー技術と電子産業」開催


詳細プログラム 第二回日中BIZ Forumご案内_10月9日開催

技術情報および産業動向のシェアーを目的とした第二回日中電子産業BIZ Forumを下記の要領にて開催致します。
今回は、コロナ禍の中にあっても着実に開発が進んでいるディスプレーの最先端技術を、
開発のトップを走る日中のデバイスメーカから講演いただきます。
さらに、電子産業界の動向に関しては、ポストコロナの方向を日中双方の立場で分析いたします。
ポストコロナに向けた方向を模索している皆様におかれましては、これらの情報を是非活用して頂きたく、
多くの方々のご聴講をお待ちしております。

          記

開催日時: 2020年10月9日(金曜日)午後1時30分 開始~午後5時 終了予定
開催方法: ビデオ会議ツール「ZOOM」によるオンライン カンファレンス
視聴に必要なURLは、お申し込み登録完了メールにてご案内いたします
聴講費用: 30,000円(税込み) または 2,000人民元(税込み)
聴講定員: 100名
テキスト: 開催前に事前送付いたします(講演にて内容が追加される場合があります)
  Q&A:講演中のチャット方式での受付、および講演後に質問時間を設けます。

申込サイト: https://jinshuju.net/f/AsD7Po
プログラムのサイト: https://www.verydigi.com/2020-2nd-biz-forum-jp/
主  催: テック・アンド・ビズ(株)、上海实邑文化传播有限公司/(株)Verydigi東京支社
後  援: 中国光学光電子行業協会液晶分会
問合せ先:テック・アンド・ビズ(株)北原洋明、 hirokitahara@tech-and-biz.com
     上海Verydigi 鄭敏、zhengmin@verydigi.com

プログラム
13:30~ 開会の挨拶と会議進行の説明
司会  テック・アンド・ビズ(株) 代表取締役 北原洋明

【ディスプレー最先端技術動向】
①13:35~14:15 「Development of BD Cell and its applications」
 BOE集団高級副総裁(SVP)首席製品官(CNPO) 邵喜斌 氏
 (中国語講演→日本語同時通訳)
②14:15~14:45 「3.9インチ LTPS TFT 基板によるフルカラー Micro LED ディスプレイの開発」
 京セラ(株) 先進マテリアルデバイス研究所 薄膜デバイス開発部 横山 良一 氏

【ディスプレーおよび電子産業の行方】
③14:50~15:30 「中国ディスプレー産業のグローバル競争力 」
 CINNO Research ディスプレー産業首席アナリスト 周 華 氏
 (中国語講演→日本語同時通訳)
④15:30~16:20 「コロナ・米中覇権戦争をチャンスに:シャープ・鴻海が示唆する日中電子産業の針路 」
 立命館アジア太平洋大学 国際経営学部 客員教授 中田 行彦 氏 
⑤16:20~16:55 「リアルに回帰しクラスター構築を加速する中国ディスプレー産業とポストコロナに備える日本企業の立ち位置」
 テック・アンド・ビズ(株) 代表取締役 北原 洋明

16:55~ クロージング

中国ディスプレー会議で「リアルとバーチャルの融合」を推進


7月21日から4日間の会期で上海虹橋の国家会展中心(NECC)会場でリアル開催された「Display Innovation Convention & Expo」において、「リアルとバーチャルの融合」の場をご提供いたしました。
現地でのリアル参加と日本からのバーチャル参加を組み合わせた、展示会のニューノーマル(新常態)企画です。
詳細は、以下をご覧下さい。
DIC2020開催報告と2021ご案内_

Display Innovation Convention & Expo(上海)が開催されます


新型コロナ禍によって自粛されていた大規模イベントDIC2020が再び動き出します。

中国光学光電子行業協会液晶分会(CODA)主催、日経BP社の共同主催によるディスプレー国際会議と展示会が2020年7月21日-24日に上海国家会展中心にて開催されます。

DIC開催概要http://www.dicexpo.com (中国語、日本語もあり)

会議参加申し込みhttp://form.verydigi.com/f/6NZhsx(10%割引)

事前のオンライン会議http://www.verydigi.com/after-corona-display-2020-jp/
「日中電子産業BIZ Forum、アフターコロナのディスプレー産業」
<2020年7月8日(水)PM、ZOOMによる視聴>
下記プログラムでの日本語による会議です。DICの説明もあります。
聴講申し込みは上記サイトに申し込みリンクがあります。

13:30~開会

13:40~13:50
祝辞「日中ディスプレー産業の協力と発展(仮)」
【アフターコロナのディスプレー産業】
中国光学光電子行業協会液晶分会副秘書長胡 春明 氏(VIDEO講演:中国語講演→日本語字幕)
13:55-14:25
「JDIの技術戦略-ウィズコロナ時代に向けてー」
【アフターコロナのディスプレー産業】
(株)ジャパンディスプレイCTO兼R&D本部長仲島 義晴 氏
14:30~15:00「コロナ後の新たなチャンス-2020年の中国ディスプレー産業の発展展望」
【アフターコロナのディスプレー産業】
群智咨询(Sigmaintell)総経理李 亚琴 氏(VIDEO講演:中国語講演→日本語字幕)
15:05~15:35米中新冷戦下での貿易投資管理の強化、米国の対Huawei制裁強化の日本企業への影響
【アフターコロナのディスプレー産業】
日中経済協会専務理事杉田 定大 氏
15:40~16:10 「アフターコロナのディスプレー産業サプライチェーン(仮)」
【アフターコロナのディスプレー産業】
みずほ証券(株) エクイティ調査部. グロ-バル・ヘッド・オブ・テクノロジー・リサ一チ、シニアアナリスト.中根 康夫 氏
16:15~16:25 「リアルへの回帰で動き出した中国電子産業のイベント紹介」
【アフターコロナのディスプレー産業】
テック・アンド・ビズ(株)代表取締役北原洋明
 

オンライン開催:日中電子産業BIZ Forum, After CoronaのDisplay産業


案内サイト http://www.verydigi.com/after-corona-display-2020-jp/

申し込みサイト http://form.verydigi.com/f/8o1h41

現代の電子産業は、中国に集中する製造を日本の設備や部品材料が支えるサプライチェーンで成り立っており両国の産業協力が欠かせません。年初から拡大した新型コロナ禍では、このサプライチェーンが大きく揺さぶられ、今後の変化も議論されています。一方、新型コロナ禍によって様々な生活スタイルがOnline化へ向かっています。このOnline化によって、人々の距離はむしろ近づき迅速で簡便なコミュニケーションが可能になりました。このメリットを活かし、日本と中国の双方の電子業界の関係者が同一のConferenceで意見を交換する場を設け、今後の継続的な議論の場としていきたいと考えております。第一回目は、ディスプレー産業に関わるキーパーソンの方々の登壇を得て、産業の現状と新型コロナ後の方向を語って頂きます。

開催日時:2020年7月8日(水曜日)午後1時30分 開始~午後4時30分 終了予定

開催方法: ビデオ会議ツール「ZOOM」によるOnline Conference

視聴に必要なURLは、お申し込み登録完了メールにてご案内いたします。

聴講費用:25,000円(税込み)または 1,500人民元(税込み)

 聴講定員:300名

 主 催:テック・アンド・ビズ(株)、

   上海邑文化播有限公司/(株)Verydigi東京支社

後 援:中国光学光電子行業協会液晶分会

 

プログラム

13:30~開会の挨拶と会議進行の説明
司会
テック・アンド・ビズ(株) 代表取締役 北原洋明

 

13:40~13:50
祝辞「日中ディスプレー産業の協力と発展(仮)」
【アフターコロナのディスプレー産業】
中国光学光電子行業協会液晶分会副秘書長胡 春明 氏(VIDEO講演:中国語講演→日本語字幕)
13:55-14:25
「JDIの技術戦略-ウィズコロナ時代に向けてー
【アフターコロナのディスプレー産業】
(株)ジャパンディスプレイCTO兼R&D本部長仲島 義晴 氏
<経歴>1990年早稲田大学理工学研究科卒業、同年ソニー株式会社入社。1990-95年、ビューファインダー及びプロジェクタ用高温ポリシリコンTFTLCD の駆動システムの開発に従事。1995-1996年米国MIT客員研究員。1996以降、低温ポリシリコンTFT LCDの駆動回路開発、システムオングラス開発に従事。2003年駆動回路完全一体型ディスプレイの製品化。2011年インセルタッチパネルの製品化。2012年より株式会社ジャパンディスプレイに入社。2015年フェロー。2017年R&D統括部長、2019年R&D本部長兼チーフテクノロジオフィサー。
14:30~15:00「コロナ後の新たなチャンス-2020年の中国ディスプレー産業の発展展望」
【アフターコロナのディスプレー産業】
群智咨询(Sigmaintell)総経理李 亚琴 氏(VIDEO講演:中国語講演→日本語字幕)
<経歴>2005年-2008年、当時の主要な中国液晶パネルメーカ三社の一つである「IVO」に就職。2011年から、群智諮訊(Sigmaintell)で研究ディレクター、副総経理、総経理を歴任。同社の調査チームを率いて、同社を中国で唯一のディスプレイ産業研究に特化したコンサルティング会社として築き上げた。モバイル情報ディスプレイ、ITから大型テレビパネル、スマホ、テレマティックやテレビ端末、更に上川のICや液晶などコア部材の研究まで網羅したプロフェッショナルで一体化した調査体制を構築した。Corning、Samsung、Sony、LG、BOE、Huaweiなど国内外で120社超のクライアントと緊密な提携関係を持っている。
15:05~15:35米中新冷戦下での貿易投資管理の強化、米国の対Huawei制裁強化の日本企業への影響
【アフターコロナのディスプレー産業】
日中経済協会専務理事杉田 定大 氏
<経歴>1980年一橋大学経済学部卒業、同年通商産業省入省。通商産業大臣秘書官補佐、外務省在マレーシア日本国大使館参事官等を経て、1997年初代産業政策局新規産業課長。2002年通商政策局アジア大洋州課長兼早稲田大学客員教授。貿易経済協力局総務課長を経て、2005年内閣官房知的財産戦略推進事務局内閣参事官。2007年中国経済産業局長。2008年経済産業省大臣官房審議官(貿易経済協力局担当)。2016年東京工業大学特任教授。同年から日中経済協会専務理事も務め、日中の経済交流に携わっている。
15:40~16:10 「アフターコロナのディスプレー産業サプライチェーン(仮)」
【アフターコロナのディスプレー産業】
みずほ証券(株) エクイティ調査部. グロ-バル・ヘッド・オブ・テクノロジー・リサ一チ、シニアアナリスト.中根 康夫 氏
<経歴>1991 年 上智大学法学部国際関係法学科卒
1991 年 大和総研入社 企業調査部などにて、ベンチャー企業の調査を担当
1995 年 台北にて語学研修(1 年間)
1997 年 台北支所駐在(台湾のエレクトロニクス産業の調査を担当)
2001 年 ドイツ証券入社(日本・アジアのエレクトロニクス企業の調査を担当)2015 年 みずほ証券入社(同上、Global Head of Technology Research)
16:15~16:25 「リアルへの回帰で動き出した中国電子産業のイベント紹介」
【アフターコロナのディスプレー産業】
テック・アンド・ビズ(株)代表取締役北原洋明
<経歴>2006年12月より、テック・アンド・ビズ(株)を立ち上げ、ディスプレー、LED、太陽電池、半導体などの電子デバイス関連の情報サービス活動、ビジネスマッチング等の活動を行っている。製造拠点および巨大な市場であるアジア各地の現地での生情報を重視し、日系企業の海外ビジネス展開をサポートしている。中国光学光電子行業協会液晶分会顧問、中国深圳ディスプレー協会専家顧問を務め、その他の中国・台湾・韓国の業界組織とも連携をとりながら日系企業の現地での活動支援、セミナー・展示会などのイベント開催、企業訪問アレンジ等も行っている。
16:25~ クロージング


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